妄想とたわごと

あーだったらいいのに、こーだったらいいのに。自分一人の力ではどうにもならない、うつにまつわるアレコレの思いや願望、考えたことごとをつぶやいています。

妄想とたわごと

あれこれ妄想してみる

いつの頃からか判らないのですが、妄想…というか想像というか、しょうもないことをあれこれ思い浮かべるのが習い性のようになっていました。電車の車窓から見える眺め、街を歩いていてすれ違うひとびとの姿、いろいろな場所で断片的に聞こえてくる会話などから勝手な想像を膨らませ、さまざまなシーンを思い浮かべていくのです。たとえば、駅の改札前で誰かと待ち合わせをしているとき。大きな駅であれば、電車がホームにすべりこ...
妄想とたわごと

「無理解」という、最悪最強の敵

仕事で、精神科のお医者さんの本を出すことになりました。この先生、エッセイのような短文をずいぶん書きためておられて、地元のコミュニティ誌に寄稿したりしてきたそうです。それが本一冊分くらいのボリュームになったので、まとめておこう…という話から私のところにお話がやってきたのです。この先生の書き物や資料にあたる中で知ったのですが、イタリアには単科の精神病院がないのだそうです。(総合病院内の「精神科」は存在...
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