なんだよそれ、と思われても当然です。
うつとはあんまり…というか全然関係ない話です。
これは「肉体労働系の記事を書く仕事を始めました」というのではなくて、
「肉体労働的に仕事をし始めました」という意味です。
「ガッツで働くぜ!」というところで、
実際、ここ3日ほどはドえらい勢いで原稿を書いています。
別に何かに目覚めたわけでもなんでもなくて、
ただもう借金が減らないんですよ、ホント。
たとえばですね、カードキャッシングで300万近く引っ張ってるんですが、
コレの返済が毎月定額の引き落としになってるんです。
で、毎月のアタマに5万円が返済金として引き落とされるんですが、
この5万円のうち、半分近くが利息なんですね。
これ、つい最近になって知りました。
そりゃあ、借金が減るわけありません。
「このまんまでは、いつまで経っても暮らしはラクにはならぬわい」
さすがの私も一念発起し、それまで敬遠していた安い仕事も
やらざるを得ないな、と観念しました。
一念発起してすぐ観念するとは、どうにも忙しいことです。
…ともあれ、借金を返すまでの辛抱です。
するとなんというタイミングでしょうか。
その翌日に、おあつらえ向きの「お安い仕事」の打診がありました。
もうこちらは「当分の間はガテン系じゃ!」と腹をくくってますから、怖いもんなしです。
どうせ書くなら、量は多ければ多いほどいい…と思っていたら、
本当にどえらい量の仕事が舞い込んできました。
こんなにできるのかなぁ。
でもなんとかなるだろう。
うつ絶好調の頃ならば、メール一本書き上げるのに30分からかかっていた私です。
ところがいざ手を着けてみると、まぁ早いこと早いこと。
さほどのクオリティを求められているわけでもないので、
まさに指が勝手に動いていきます。これなら「さらば借金の日」も遠くないぞ。
思えば、うつにやられていた頃は「文章を書く」ことなど、
まったくできる状態ではありませんでした。
それを思うと、いやぁ本当に良かったなぁ…と思うばかりです。
…で、ふと思いついて調べてみたんですけど…。
「ガテン」って、とっくのとうに休刊になってたんですね。
こいつは知りませんでした。