なんだかこのところ、関東地方は連日真夏日です。
今日は朝7時くらいには、すでに外はカンカン照りで、
真夏の陽差しが照りつけていました。
たしか、奄美のほうはもう梅雨入りしたと聞いたのですが、
梅雨前線が関東まで北上するには、まだ時間がかかりそうです。
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ライターという職業柄…というわけでもないのですが、
私は普段は宵っ張りの朝寝坊です。
9時頃にノソノソ起きて着替えてコーヒーを飲み、
それでも9時半とか10時頃から仕事部屋にこもって作業開始です。
なにせドアを開ければそこが仕事場ですので、
まぁ気楽なもの。通勤の手間もかからず、体はラクです。
ところが、こうした環境は一歩間違えると「メリハリの無い生活」に陥ってしまいます。
ことに、あまり仕事が忙しくないときなどは、集中力も散漫になりがち。
本当は、やるべき仕事を手早く仕上げたら、新規営業するとか
オリジナル作品を書き進めてみるとか、あるいは仕事をしないのならば
いっそのこと遊びに行くとか、頭を切り換えれば良いのです。
ところが、それがなかなかできません。
そこで、ちょうど抱えている仕事がひと段落したタイミングでしたので、
今日は朝から衣替え＆部屋の片付けをすることにしました。
まずは衣がえです。一年を通してほとんど着ることのなかった服は、
思い切って処分します。私はさほどの衣裳持ちではないのですが、
コレは着ない、コレもいらん…と投げ捨てていくと、
洋服ダンスがかなり身軽になりました。
続いて仕事部屋の片付けです。
職業柄、資料関係が多く、いつも本棚が溢れているのですが、大部分が処分です。
中途半端に古い資料はすでに資料としての価値がありません。
手に入りにくいものを除いて、これまた片っ端から処分です。
デスクの上、引き出しの中、クローゼットに突っ込んだ段ボール。
すべて引っ張り出して、これまた冷酷無情なまでにゴミ袋に投入していきます。
昼過ぎ頃には、ずいぶんとスッキリした感じになりました。
この部屋だけで、500キロくらい軽くなったんじゃないかと思います。
私の仕事部屋は6畳ほど。そこにでかいデスクとでかい本棚、
あとは行き場がなかったために居座っている洋服ダンスがふたつ。
その中をちょこちょこと動き回り、立ったり座ったりを繰り返していると、
これがかなりの運動になります。実際に汗ばむほどで、ひととおりの片付けが終わると
スポーツの後のような爽やかな疲れを感じます。
これ、けっこう運動療法として良いんじゃないでしょうかね？
それに部屋の中が片付くと、見た目も気分もスッキリです。
だらしなく散らかっていた部屋では、つい気持ちもだらけがちになりますが
部屋がきれいに片付くと、それだけで仕事がはかどりそうな気がしてきます（気のせいですが）。
体を動かすことに抵抗がない程度の、軽度のうつの方や
寛解した方などには、気分転換に良いのではないでしょうか。
梅雨の近いこの時期、ゆううつな気分に引きずり込まれないためにも、
「部屋を片付けてうつ予防♪」、試してみてはいかがでしょう？
…まぁ、効果のほどは保証いたしかねますが。。。。