前回の更新からほぼまるまる2ヶ月、空いてしまったわけですが。
もうね、何のためにお前はブログをつくったのかと、
言われても仕方ないありさまですね。
いや本当に、自分でもそう思います。
サボりすぎにも程があるだろうよ、俺。
まぁそうは言えども5月6月、さらには7月の初頭にかけて
ずいぶんと忙しい日々を過ごしていたのですよ。
いえ、もちろん仕事が忙しかったわけではありません。
それ以前の……といいますか、要は「営業活動強化期間」だったわけです。
正直、5月中旬からの「ヒマっぷり」には、
さすがの俺も冷や汗が滲む始末でした。
なにしろね、てんで仕事がねぇでやがるんですわ。
…こりゃヤヴァイ。本気でマズイ。
本の出版を考えたら、ここでさらに借金を増やすのは得策でないし、
といって金がなければ食っていけないし、
そもそも仕事をしなけりゃ金は入ってこないし……。
当たり前のことなんですけどね。
そんなこんなで、5月の中旬から6月中旬にかけては、
まるで絨毯爆撃のごとき営業活動に精を出していたのです。
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俺みたいなフリーランスのクリエイターって、
基本、営業は苦手です。
苦手だからやりたくないし、やりたくないからやらない。
一般の企業の営業部からしたら考えられない論理ですが、
たった一人で動いているフリーランスの場合、
そうした破天荒な論理がまかり通ってしまうんですね。
そんなものだから、堅い定期の仕事を掴んでいないと、
あっという間におまんまの食い上げになります。
その結果、フリーという生き方を諦めて、ドロップアウトしていく人間の
多いこと多いこと……。
まぁフリーからごくごく普通の勤め人になることを
「ドロップアウト」と言って良いものかどうか、かなり疑問が残りますが、
とにかくそういった経緯でフリーランスを卒業していく人間は、
常に一定数あるようです。
若いうちだったら、それもいいでしょう。
「オレもひところはフリーでやっててさ」みたいな、
今はこんなだけど昔は不良やってたみたいな、
自分史の1ページを作っちゃうみたいな、
そんなノリで人生の一時期を気ままに過ごすのも良いかもしれません。
しかし結構な歳のオッサンにしてみれば、
妻子を抱えた世帯主にしてみれば、
んーな若造と同レベルで人生をとらえることなどできません。
なにせ今いる場所で食えなくなってしまったら、
自分自身はもちろんのこと、家族までも巻き込むことになります。
そこでオッサンは一念発起、馬車馬のごとく動くことになるのですが、
そっから先の話は次回に譲ります。
……この記事書き出す前にテープ起こしを10時間もやってたんだよ。
もう疲れちまったよ。キーボード叩くのも限界。もう手首が痛い。
そんなわけだから、続きはまた今度。
気が向いたらまた書くから、よろしくね…ってことで、よろしくね。