ついさっきまでガシガシと、このブログ記事を書いていたのです。
ところが書いている途中で気づいたのです。
「なんか、同じことをついこないだ、書いたような気がするなぁ」
過去記事をひっくり返してみたら、ありました。
先月の頭に、ほぼ同じことを記事にしています。
「…………(-“-;)!」
まぁ、本来ブログなんてのは日記帳みたいなモンですから、
重複があろうがなんだろうが、あまり気にしなくて良いとは思うのです。
でもねえ、ほとんど同じようなことを書いてるし。
こういうときに、モノ書きのクセが出るのでしょうね、
話の振り方からオチまでの持っていき方も同じです。
「…………(T^T )」
すでにけっこうな文字量を書き綴っていたのですが、
問答無用で削除しました。泣けます。
こんな不毛な作業ばっかりしてたら、再発しちゃうぞ…と思いながら
ハタと考えたのです。「うつの始まり」って、どんな感じだったのかなぁ、と。
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「うつの原因」については、すでにアレコレと言われていますし、
私もこのブログで好き勝手なことをドレソレと話題にしています。
ですがここで私が言っているのは「原因」ではなく「始まり」です。
私の愛して止まない初音ミクたその「メルト」の歌詞に
「…恋に落ちる音がした」というフレーズがありますが、まさにあんな感じです。
今までの自分とは違う自分に変化していくことが、自覚できる一瞬。
この先どうなるかは判らないが、いま自分の中で何かが確実に変わったと知覚した瞬間。
まぁ「メルト」の場合はラブ方向に進む話ですので好きにやってろなのですが、
うつ方向に落ちていく場合は、こりゃぁうかうかしてられません。
その変化を「うつの始まり」と知覚できたら、その後の対処も違ってくるはずです。
とはいえ、うつは突然の恋のように（…すごく恥ずかしい物言いです）、
一瞬ではまるものではありません。
ある程度の時間をかけて、じわじわと引きずり込まれていくものです。
ですから気づきにくいということはありますが、
逆に這いずり出す時間的余裕はある、ということになります。
とりあえず私にいえるのは、「我慢を強いる状況」に気をつけろ、というところでしょうか。
自分に我慢を強いるというのは、これはかなりのストレスですが、
この状況はうつ発症の始まりではなかろうかと思えます。
そしてそれとセットで挙げたいのが「やらされてる感」。
この二つは、うつの始まりのかなり初期の段階で、
登場する連中であるような気がするのです。
これ以上書くと長くなりそうなので、
続きは次回に。